こんにちは!
28歳からの【天職探し専門】
キャリアカウンセラーの中川麻里です。
「仕事が合わない」から転職したいとき、
その転職を成功させるにはどうしたらいいか?
「仕事が合わない」から転職したいとき、
その転職を成功させるにはどうしたらいいか?
をシリーズで考えてます。
シリーズ(1)
転職を考えるとき、自分をごまかしてもうまくいかない!
シリーズ(2)
【いい転職】への近道は、【仕事が合わない】その中身をさぐること!
今回は、
【仕事の内容・プロセス】が「合わない」
とは具体的にどういうことかを考え、
よい転職につなげるための道筋をお話します。
a
仕事の内容が合わない・・・
仕事について
・退屈
・楽しくない
・やりがいがない
・苦手 etc…
と思っている場合、
実は、
仕事の内容・プロセス全部が
イヤな訳じゃありませんよね。
仕事の部分部分に、
「これはイヤ」だけど「これは好き」
という気持ちがあるはずです。
(全部がイヤだったらとうに辞めているでしょう)
例えば、
「社長秘書」の仕事で考えてみましょう。
秘書職の内容・プロセスは下記のように多岐に渡りますね。
・社長のスケジュール調整
・社長参加会議への同席、議事録作成
・社長あて電話対応
・来客対応
・社長指示の資料作成
・取引先の慶弔対応
・社長の経費精算
・社長の出張手配
・社長の名刺管理
・社長の年賀状や暑中見舞い手配、管理
・社長の身の回りの世話 etc…
a
ではあなたにとって、
どのプロセスが「退屈」「楽しくない」のでしょうか?
さらに、
そのイヤなプロセスを減らす
ことはできないのでしょうか?
それを知るために
ぜひ下記の作業をしてみてください!
a
a
仕事をプロセスに分解して考える
その方法は次の通りです。
この作業も実際にノートに書いてみると効果的です。
a
①まず今の仕事をプロセスに分解して箇条書きにする
あなたの仕事について、
上記の秘書職の例を参考に
プロセスに分解してみてください。
②その「プロセス」と「感情」とをひもづけて書く
仕事の内容に対し、
「退屈」「楽しくない」など
「マイナスな感情」を書き出してますよね。
(これは前回すでに終えているはず)
その「マイナス感情」はどのプロセスに該当しますか?
一方、プロセスを眺めていると、
「やりがいがある」「楽しい」など
「プラスの感情」も感じられるはず。
場合によっては、
好きでも嫌いでもない
ニュートラルなプロセスもあるでしょうし、
一つのプロセスに対して
「好きな側面」、「嫌な側面」
両方ある場合もあるでしょう。
各プロセスごとに、
自分がどんな感情を抱いているか
イメージしてみてください。
単なる「退屈」「嫌い」、
「楽しい」「やりがいがある」
にとどまらず、その理由も思い浮かぶはずです。
それらをプロセスの横に書いてみましょう。
a

(上記は私が実際に書いた例です)
その際、
・マイナス感情:「青」
・プラス感情:「赤」
・ニュートラルなもの:「緑」
のように色分けしてみると
見た目に分かりやすいですね。
③マイナス感情のプロセスを減らす方法を考える
たとえば、
・自分がやらないようにできますか?
他の人にやってもらえませんか?
・それは必ずやらなければならないことですか?
そもそもそのプロセスは必要ですか?
改善の余地はありませんか?
etc…
・他の人もそう感じていませんか?
感情を共有できれば、
協同して改善策を作れるかもしれません。
のように、
なるべくそのイヤなプロセスから
離れられる方法がないか考えてみましょう。
a
④プラス感情のプロセスを増やす方法を考える
たとえば、
・そのプロセスを自分が優先的にやることはできませんか?
自分が好きなプロセスを
「もっとやらせてください!」と
上司に掛け合うことはできませんか?
・それをより多くやる部署や職種はありませんか?
先ほどの秘書職の例では、
○ 新規事業や会社の方向性など本質的なことを考えること
× アポ管理、経費精算などの定型業務
という傾向がありそうです。
この人は(私ですが)秘書よりも
「営業企画」や「経営企画」の方が向いていそうです。
a
①まず今の仕事をプロセスに分解して箇条書きにする
あなたの仕事について、
上記の秘書職の例を参考に
プロセスに分解してみてください。
②その「プロセス」と「感情」とをひもづけて書く
仕事の内容に対し、
「退屈」「楽しくない」など
「マイナスな感情」を書き出してますよね。
(これは前回すでに終えているはず)
その「マイナス感情」はどのプロセスに該当しますか?
一方、プロセスを眺めていると、
「やりがいがある」「楽しい」など
「プラスの感情」も感じられるはず。
場合によっては、
好きでも嫌いでもない
ニュートラルなプロセスもあるでしょうし、
一つのプロセスに対して
「好きな側面」、「嫌な側面」
両方ある場合もあるでしょう。
各プロセスごとに、
自分がどんな感情を抱いているか
イメージしてみてください。
単なる「退屈」「嫌い」、
「楽しい」「やりがいがある」
にとどまらず、その理由も思い浮かぶはずです。
それらをプロセスの横に書いてみましょう。
a
(上記は私が実際に書いた例です)
その際、
・マイナス感情:「青」
・プラス感情:「赤」
・ニュートラルなもの:「緑」
のように色分けしてみると
見た目に分かりやすいですね。
③マイナス感情のプロセスを減らす方法を考える
たとえば、
・自分がやらないようにできますか?
他の人にやってもらえませんか?
・それは必ずやらなければならないことですか?
そもそもそのプロセスは必要ですか?
改善の余地はありませんか?
etc…
・他の人もそう感じていませんか?
感情を共有できれば、
協同して改善策を作れるかもしれません。
のように、
なるべくそのイヤなプロセスから
離れられる方法がないか考えてみましょう。
a
④プラス感情のプロセスを増やす方法を考える
たとえば、
・そのプロセスを自分が優先的にやることはできませんか?
自分が好きなプロセスを
「もっとやらせてください!」と
上司に掛け合うことはできませんか?
・それをより多くやる部署や職種はありませんか?
先ほどの秘書職の例では、
○ 新規事業や会社の方向性など本質的なことを考えること
× アポ管理、経費精算などの定型業務
という傾向がありそうです。
この人は(私ですが)秘書よりも
「営業企画」や「経営企画」の方が向いていそうです。
a
せひこの作業を実際にやってみてください!
今の仕事への自分の感情が
「どうしてそうなのか」と共に
とてもよく整理できます。
これは次の仕事を考えるための
大切な第一歩です。
a
—–<今回のまとめ>———
仕事のプロセスごとに
「プラスの感情」「マイナスの感情」
とその理由を書いてみると
自分が求めているもの、いないものが分かる
—————————————–——–
次回は、
シリーズのまとめとして、
【転職成功の秘訣:自分が何を求め、何を求めないかを明確に!】
をお届けします。
ではまた!
a
【無料】アラサー女性が天職を見つけるための方法を大公開!
“あなただけの天職”と出会うための「今すぐできるシンプルな方法」
【無料メール講座】のお申込みはコチラ
メール講座5日間ご購読でカウンセリング【無料】!
28歳からの女性のための天職カウンセリング® 【キャリアのとびら®】
キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタント 中川麻里
自分自身、やりたいことが分からずに20年間で20回転職した経験をもとに、「自分を活かす大好きな仕事」=天職を見つけるためのメソッドを確立、アラサー女性を中心に天職カウンセリング®をご提供しています。
*Webサイト:女性のための天職カウンセリング®【キャリアのとびら®】
Pingback: 【いい転職】への近道は、【仕事が合わない】の中身をさぐること! | キャリアのとびら
Pingback: 【転職活動成功の秘訣】自分が何を求め、何を求めないかを明確に! | キャリアのとびら